「終活」で司法書士ができること

落ち葉の道を並んで散歩する老夫婦

「終活」とは、「人生の終わりについて考える活動」のことです。
終活において、司法書士がアドバイスできることは何でしょうか。

思いついたら専門家へ・無料相談もあります

老後の自分の生活のこと、また自分の死後の相続や家族の生活のこと、などの不安に法律的なアプローチで備えるなら、まずご自身の判断能力が低下する前に対策を始めることが重要です。
判断能力が低下した状態で結ばれた契約は法的に無効とされるからです。

また、法的機関がかかわる手続きもあるので、ある程度の時間の余裕はみたほうがいいでしょう。

何を優先順位とするのか

成年後見制度の利用を回避したい、相続税を節税したい、優遇したい相続人がいる・・・など、「老年期の不安」において、優先順位がはっきりすると不安の解消に一歩近づきます。

老後の財産管理が不安・・・

相続や家族のことが不安・・・